2008年05月12日

「より早く確実に負ける賭け方」

投資には「運」も不可欠。
自分でもほんとうに悪運が強いほうだなと思います。
昨年、日本の小型株ではベンツを何台もぶっ壊したのにもかかわらず、ナスダックで挽回。今年は小型株が大健闘。これで、JPが実力どおり来てくれたら最高にうれしいのだけど、ほんとうの意味で市場に発見されるには、「なにか」が必要なことも確か。

最近読んだ本のなかに「ツキの法則」というのがありました。


これはギャンブルをまじめに分析した本ですが、この中に、「より早く確実に負ける賭け方」というのがあります。
1)「回数」を増やす
2)「同じ金額」を賭ける
3)「本命」狙いに徹する
4)「実力」の必要なゲームに賭ける
この他に大前提として、
0)「期待値」の低いゲームに賭ける
というのがありますが、宝くじや競馬と違い、株式投資の場合の手数料は非常に安くなりましたので、ギャンブルとしてみた場合でも、非常に有利といえます。

その次に、この本がお薦めする「ひょっとしたら勝てる」賭け方として、
1)期待値の低い賭けには手を出さない
2)1〜2点に絞って賭ける(「抑え」は避ける)
3)金額を同一にしない(時々「大勝負」をかける)
4)「本命」は避け、「大穴」を狙う
5)「実力」が必要なゲームに参加しない
の5点があげられています。

1)は先に書いた通り。株式もFXもとても有利といえます。
2)〜4)は、まさにこのとおりだと感じています。
「本命」とは株式でいえば「みんなが安心して買っている株」という意味です。平たく言うと、ちまちま勝っても意味がない。分散するとたとえ勝ったとしても意味のない数字になってしまう。隠れた大穴を狙う。1つでいいから、どか〜んと儲けなければ…という感じでしょう。
5)については、「実力」があるならば、あったほうが圧倒的に有利という意味もありますので、徹底的に調べ尽くすなどできるのであれば株式は有利かもしれません。為替に「実力」があるのかどうかはわかりません。

これにもう一つ重要な要素があるとすれば「時間」でしょう。
競馬や宝くじなどは、一瞬の勝負ですが、投資や投機は長い時間をかける事ができます。長い時間かけられるのであれば、それだけ大きく稼ぐチャンスが増える事になります。ただし、その分だけ「会社の選別」が重要な要素になってきます。

特に個人投資家が有利になるのは、2)〜4)のような投資ができることと、「時間」に制限がないことでしょう。逆にいうと、そういう投資を続けていく事ができるかどうかが分かれ道だともいえそうです。

よい会社さえ選んでいれば、あとは待つのみ。ギャンブルでも投資でもいちばん必要なもは「勇気」と「我慢」ではないかと感じます。でも、固執するつもりはないです。不動産が匂うと思えば調べまくりますし、ナスダック株が匂うと思えばそれにかける事もあります。当然ですが、賭ける時間の長さによって、会社の選別は大きく変わってきます。
posted by kenta++ at 14:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 本の紹介など... | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
株には配当FXには金利という実利が
ありますからね。
ここがギャンブルとは違うとこです。

てら銭くらいなら黙ってても取り返せますよね。
Posted by イザリオコゼ at 2008年05月16日 06:26
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