を使って、日経平均の目安を計算してみます。
1/30の、日経平均の終値 7994.05
1/30の、日経平均225種の株価収益率予想 19.59
1/30の、新発10年国債の利回り 1.270
名目GDP成長率の見通し(2009年) -1.5%
7994.05/19.59=408.06
1.270%-(-1.5%)=2.770%
リスクプレミアム5%+2.77=7.77%
リスクプレミアム6%+2.77=8.77%
リスクプレミアム7%+2.77=9.77%
リスクプレミアム5% 408.06/0.0777=5251円(上限)
リスクプレミアム6% 408.06/0.0877=4652円(標準)
リスクプレミアム7% 408.06/0.0977=4176円(下限)
う〜ん、ぜんぜん使えませんね...
原因は、PER19.59にありますね。
大手企業がバンバン純利益の赤字を出してきていますので、PERが異常値になっています。
営業利益を出していても、特損でバンバン赤字を計上してきている様子がよくわかります。
営業利益ベースの数字があれば、少しはまともな数字が割り出せるのでしょうけど...どこかに数字があるのでしょうか??
リスクプレミアムは、6%が標準的、5%以下なら割高、7%以上なら割安とみるようですが、異常値ではどうしようもありませんね。
「期待収益率」=「益利回り(PERの逆数)」+「名目GDP成長率」
=5.1%-0(ここではゼロとする)
「リスクプレミアム』=「期待収益率」ー「長期金利」
=5.1-1.27
=3.83%
数字を鵜呑みにすると現在の価格は超割高になっちゃう...
でも、この考え方、個別企業でも使えますね。
って、いつものやり方と基本は同じですが...
JPの場合だと、EPS6,384円として、45000円で、予想PER7.04、益利回り14.18%。ですから「名目GDP成長率」をゼロとすれば、期待収益率も14.18%。長期金利1.27%を引くと、リスクプレミアムはなんと12.91%!!で超割安。でもここでも鵜呑みは禁物。これが意味するのは、今後大幅なEPSの低下があることを市場は恐れているともいえるからです。
数字の解釈はほんとうに難しいです...
結局は個別に「予想」するしかありませんが、市場がどう見ているかはある程度は判断できますから、数字はいちおう抑えておきます。
あとは、自分の判断です。常に。






